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住宅事情 | 飯田市にある「宮下板金工業」で住宅、建物の屋根、外壁からの雨漏りや、維持するための塗装や防水のお困り事を解決

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住宅事情

他では聞けない「住宅事情」

構造・造り・仕上がりの変化

日本の住宅は、戦後の昭和40年代~50年代にかけて大きな変革期がありました。日本家屋の特徴は「柱、梁、筋交い」等を見せる真壁構造が多く、住宅以外では神社仏閣等で目にします。

(自宅、建物)を持つということ

新築・改修後、引き渡されてから変化していく

マイホーム購入では地域によっては建売もありますが、多くは注文住宅になります。
建つまでに、計画⇒着工⇒引き渡しで約6~7か月は必要になります。
計画を抜きにすると、現在は約3~4か月が主流になっています。

引き渡し後は、家の持ち主が管理をする事になるので、より建物に関心を持ってもらう必要があります。
それは生活空間にあたる室内側以上に、外廻りの経年劣化や変化を見逃さないようにしなくてはいけません。

どの部分から劣化(傷む)していくのか

建物の外廻り(屋根、外壁、サッシ)は『風雨・紫外線・汚れ』で影響を受けます。
使われている素材によって変わってきますが、最近の悪い劣化例として『外壁とサッシ廻り・壁材同士のつなぎ目・外壁材の表面塗膜』があります。

昔からの住宅では、瓦屋根なら『棟瓦の状態・瓦屋根の葺き替え(屋根の重さの軽減)・金属屋根・化粧スレート屋根の塗装・部材』のメンテナンスが必要です。

雨漏りはなぜ起きるのか

雨漏りが起きる原因として、2つ考えられます。
1つ目は、人的なこと(設計・施工・手順・管理・製品)、2つ目は経年劣化によるもの(家主の管理)になります。

近年新築される住宅は瑕疵担保責任によって、施工や管理に関して保険会社より指定されている施工方法を厳しく守ってからお客様へ引き渡されています。
その事から、雨漏りは減っている傾向になっています。
そこから、家主自身の知識不足・管理不足によることが大きくなってきました。

点検、修理はいつ行うのか

現在の建物ベースで考えると、使われている建材(屋根、外壁)や設備などの目安として、約10年を向える前に確認をして頂く事をお勧めします。
更に注意する事として、単体の製品(外壁、屋根材)よりも隣り合わせになっている部分(屋根と外壁、壁とサッシ、外壁材と外壁材、外壁材と設備機器)を10年より前の早いうちから確認をして頂く事をお勧めします。
その隣同士の部分には、最近シーリングやコーキングなどの防水施工が施されていますので、ご自身で目視や触診、剥がれを確認事ができます。

ハウスドクター(助言してくれる業者)が必要

新築の場合、建物を建築施工している業者(設計者・建築業者・ハウスメーカーなど)が必ずいます。
分からない事、不安な事やトラブルに関しては直接聞いて確認をしてもらうと同時に説明を受けてください。
ご自宅などを訪問してくる業者に頼る事はお勧め致しません。

今ではインターネットで検索して依頼をする事も可能になってきていますが、必ずしも要望や応えに辿り着けない時もあるかと思います。
ですので、皆様には是非関心を持って頂きたいです。

家の昔と今…大きく変わってきた

目で見てわかる違い

住宅は、戦後の昭和40年代より個々が家を持つようになってきました。
日本家屋自体は神社仏閣にあるように柱や梁、筋交いなどの木材が表面に見える真壁構造が主流でした。途中から見えていた柱や梁、筋交いを覆う仕上げ方の大壁構造に変わってきました。 昭和50年以降になると、住宅金融公庫などの政府の施策の影響でより多くの人々が住宅を持つようになりました。当時の建物は、現在でも見ることができます。その変化について、下記にて説明をしております。

真壁構造

真壁構造

住宅産業が大きく変化した昭和50年代から住宅金融公庫により、長期の借り入れができる制度になったことにより住宅の造りも変わってきました。そのことから、真壁構造から大壁構造への構造の変化もその時期からです。

大壁構造

大壁構造

外壁の仕上がりはその当時、左官の塗り壁の上に塗装を施す仕上がりが多く、屋根の軒の出も750mmから900mmと多く取られていました。平成になる間にも屋根材、外壁材は少しずつ新製品が出てくるものの浸透していきませんでしたが、平成に入り大手ハウスメーカー等の住宅で一般的に使われる時代が到来しました。

窯業系サイディング、半外サッシ

窯業系サイディング、半外サッシ

今まで外壁は塗り壁だったものが窯業系のサイディングに変わり、サッシも外付けサッシから半外サッシへと変わりました。屋根の軒の出も300mmから600mmへと変わっていきました。その住宅の変化は、進出する大手ハウスメーカー、フランチャイズ、住宅建材メーカーがコストダウンを行う為に昔とは違う考え方を住宅に持ち込んできました。

住宅の仕様、構造、考え方は、長い間に大きな災害(自然災害、地震)が起きた際に変わる法律改正の影響も住宅産業へ影響がありました。ただし、住宅自体の変化はあったとしても人が関わる事は変わりません。多くの専門業種が関わり、住宅はお客様へ渡されていきます。

しかし、その間で起きている新たな事象として”雨漏り”があります。その影響から瑕疵保険、施工に関するより厳しい目が住宅に向けられている昨今の住宅事情になってきました。

軒の出の変化

昔
750mm~800mm
現在
現在 300mm~600mm
最近
最近 0mm

軒の出の大小は、外壁の雨掛り位置が大きく関係をしています。雨が降った時の外壁の濡れ方は、軒の出の長さによって大きく変わってきます。実は、雨漏りのリスクも関係しているのです。

軒の出が小さく(短く)なってきた理由として、「建築コスト」が関係していると考えます。

建設されていく中で『材料・工事費・外注費・経費など』を圧縮をするため軒の出を小さくしたり、建物の形をできる限り簡単な形状にする事が、建物を販売する業者にとっては大事なことになっています。軒の出を小さくする事で例えば、狭小地域に家が建つ場合に室内の面積を広く取るために必要な事になります。実は、その考え方が最近の住宅にも用いられています。

自然素材を使った工法から建築用建材へ

昔と比べて、塗り壁から貼る壁に変わってきました。現在、見直されてきている、外壁に使われていた土壁、モルタル壁が時代と住宅の変化によって変わってきています。現在主流となっているのは、窯業系サイディングです。主にハウスメーカー、FCビルダー、地元ビルダーなどで建てる住宅は、ほとんど窯業系サイディングに変わってきています。

変わってきた理由として、土壁、モルタル壁は塗り壁下地が特殊である事や、仕上がりまでの工期を要する事などによって、現在のようなに工期が短縮されてしまい使用する機会が減ってきてしまいました。窯業系サイディングは、デザインも豊富で製品は均一化されていることから、最近のお客様には選びやすくなってきています。

外壁もそうですが、室内側でも変わってきています。昔は左官での塗り壁だったものが、石膏ボード下地にビニルクロスと変わってきた事によって業者も変わりました。

また、他には畳の部屋が減ってきた事で、建具が既製品に変わってきた事、床材が規格化された事で室内での塗装工事も減ってきました。変化をせざるを得ない状況になったことは、建築建材メーカーの台頭や需要とバランス、工期などが複合した影響からきています。

昔と変わったことでわかってきたこと

統計を取り始めた中で起きた場所
※統計を取り始めた中で起きた場所です。

雨漏りが発生しやすい場所の変化

住宅が変化してきたことで、雨漏りが起きる場所が違ってきました。今までの雨漏りは、『屋根』が圧倒的でした。軒の出があった屋根と壁の取り合いに雨漏りが起きていましたが、最近では軒の出が少なくなってきた事で、雨掛りをする場所が段々と外壁全体(サッシ廻りや設備機器、ベランダなど)に変わってきました。

雨漏りの原因は早く見つけて直すべき

「雨漏りかな!?」と疑うような事象が見つかった場合、是非早く対処して頂く事をお勧めします。
稀に雨漏りでなく『結露』の場合がありますが、いずれにしてもご自宅を長く維持していくには解決すべきです。

雨漏りで起きた危険個所などの事例もご紹介中!

雨漏り110番飯田店

新築時から経過して行く状態

新築引き渡しから約10年後、そのまた約20~30年後

自宅の外廻りに起きうる状態をご紹介いたします。

屋根
屋根
外壁
外壁
シーリング
シーリング
塗装面
塗装面

火災保険瑕疵保険に関して

保険の入り方、見直し

住宅を取得する際に必要な火災保険について

  • 火災保険とはどういったものなのか?
  • 最近多くなってきた自然災害にはどう対応しているのか?
  • 改めて自分の住んでいる場所の状況を知ること(地域で発行しているハザードマップ参照)
  • 年に一度、契約証書の見直し
今後も火災保険に関する内容をご紹介していきます。

コラム

住宅の瑕疵保険とホームページご紹介

現在建てられている皆様の住宅には、引き渡してから10年間の瑕疵保証責任が義務付けられています。以前より安心して住む事ができるようになってきていますが、瑕疵の内容は構造上の問題、雨漏りに関する事が主になっています。

何か不具合が起きた時の対応はできたとしても、維持をしていく為には皆様自身の目で確認をして行く必要があります。それを踏まえて、一度ご加入されている保険会社を見直していただく事をお勧めしております。

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