0265-23-0224

住宅事情 | 飯田市にある「宮下板金工業」で住宅、建物の屋根、外壁からの雨漏りや、維持するための塗装や防水のお困り事を解決

0265-23-0224

お問い合わせ

住宅事情

以前紹介をした気になる庇…修理後の状態について

お客様は、ご自宅のリフォームやリノベーション、傷んだ個所の修理を行う為に色んな検索ワードより検索されまして、今回当社のWEBサイトに辿り着かれたかと思います。さて今まで当社で書いていましたブログは今後コラムという形で継続しながら、内容を更に広げまして外廻りに限らず、室内の維持や手入れの仕方など…当社と協力を頂きます専門業者の方より頂きました情報も含めて発信をしていきます。

当社が書きますコラムの主な内容は屋根、外壁に関する事が中心にはなりますが、手の入れ方や専門業者の選び方によっては長く維持が出来て行くと考えます。

 

◎きれいに庇は修理されたものの…


以前に街で見かけた庇ですが、今回たまたま通りかかったらきれいに修理がされていました。

紹介した雨漏り110番飯田店のブログ 「瓦の庇屋根に起きた事や気にかかる点

 

見かけた時は空き店舗でした。その後居抜きのお店を借りた方が修理を行ったのかもしれません。以前のブログを確認してもらうときちんと修理がされているのが、次に紹介する写真でもわかると思います。さてあえて今回再度この話題を取り上げたのかについては次でお話をして行きます。

せっかく修理するなら…!?

 

〇維持を必要とする雨仕舞がなぜできなかったのか?


さて写真をご覧ください。

わかりやすく各所の説明書きを画像に加えて起きましたので、それを参考に話を進めて行きます。以前に問題となった部分は壁のALC版と瓦ののし瓦と白セメントの部分でした。瓦ののし瓦の上に塗る漆喰の役目は、壁とのし瓦との隙間埋めることやのし瓦を積む際に重ねの位置をずらしている合わせ目の天端に塗ることで2段目からの雨水の浸入を防ぐ役割を持っています。

今は白セメントを使うようにはなりました。しかしセメントは風雨等に一時的には性能を発揮はしますが、長期にわたる風雨や紫外線によって脆くなっていきます。

さて、問題となる部分は…白セメントとALC版との取り合い(境目)になります。

白セメントは乾けば硬化して固まりますが、単体では防水効果(添加剤を混ぜたもので防水効果が出ます)を持ってはいません。ですからALC版との境目に雨水等、雨掛かりすると雨水侵入が起きてしまいます。つまりは…経年変化によってはまた同じ結果となるかもしれません。

 

すぐではありませんが…

 

さてどうしたら良いのか?

ここで雨仕舞のひと手間ですが、ALC版に目地を掘り、板金で加工したのし上の水切りを取付け、目地はシーリング処理、その上に塗装する事が長持ちをさせる施工方法です。

画像では下記の様なイメージになります。われわれ板金業者が行います鋼板の水切りは白セメントの表面を守ることやのし瓦に直接雨水が掛からないことを水切りが役目として持っています。

現状復帰と言う考えを基に修理する事がありますが、根本的な事を言えば…長持ちをさせる為にはそれ以上が必要になると考えます。

 

⦿本来長持ちをさせる考え方は…


外部には雨風、紫外線等の自然から受ける影響が常にありますが、修理を行って行く過程で必要な考え方は…その一部の修理では完結しないことです。

今回のように木下地と瓦屋根を修理した事になっていますが、先程来からあるように水切り、外壁のALC版、版間のシーリング、塗装膜等を行わないと長期にわたる維持管理は出来ないと考えます。

 

宮下板金工業よりお客様へ

お客様がお持ちのご自宅や建物は、外皮と呼ばれる屋根や外壁、窓(サッシ)の維持管理を定期的に行うことで長く維持をさせることが出来ます。お客様がお持ちの住宅や建物は自身が取得された費用の他に、その時点からライフサイクルコスト(LCC)の考え方が必要となってきます。建築を考える際の費用を抑える事も大事ですが、それ以上に長く維持をして行くことがお客様には必要となってきます。それには住宅や建物に関わります専門業者からの情報をえることが大切になると思います。

今後、出来る限り外廻りだけでなく室内側の事も含めてコラムで書いて行きますのでよろしくお願いします。

 

宮下板金工業有限会社
代表取締役 宮下 隆行
住所 〒395-0821 長野県飯田市松尾新井5688-1
営業時間 午前8時~午後5時
定休日   毎週土・日曜日、正月、GW、お盆
電話番号  0265-23-0224→不在の場合には携帯電話に転送されます。

 

Copyright © 宮下板金工業有限会社 All rights reserved.