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住宅事情 | 飯田市にある「宮下板金工業」で住宅、建物の屋根、外壁からの雨漏りや、維持するための塗装や防水のお困り事を解決

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住宅事情

新年冒頭に考える。これから起きる地域の課題は…

お客様がお持ちの住宅や店舗、工場は、本来の寿命が30~40年で終わるわけではありません。今後はSDGs(持続可能な開発目標)の考え方にもあるように新しいものだけを造り続けることばかりでなく、リフォームやリノベーションを繰り返すことでお持ちの建物は資産価値や長く維持管理は可能になります。

現在進められている住宅の考え方は数値化され、保証の考え方は法律で規制されたもので住宅を維持する為の情報はメーカーや業者任せになっています。本来の住宅は日本に昔からある考え方や風土に合わせて行くことが必要でその良さが失いかけています。そこに専門業者の役割が必要になってきます。そのことを当社と協力いただきます専門業者の仲間よりいただく情報をコラムとして発信をして行きます。 

 

◎今の状況はどうなっているのか?


 

 年々新築の着工戸数は減少傾向です。戸建ては特に…それに対して賃貸の伸びは微増ながらも増えています。添付をしております資料をご覧ください。(わが社の地域で発表されています資料になります)資料を確認してみてもわかるように、おおよそ10年周期で数値の変化が見られます。例えば表の①はバブルの崩壊後、②はリーマンショック後、③は昨年のコロナの影響になっています。

 10年ごとで考えてみても家を建てる世代や建てる家の形や考え方、市場の変化も見られます。我々の仕事自体も内容や請負金額自体も変わってきています。この先コロナ後も過去の10、20年とは違った動きがありと予想されます。

 

〇すでに飽和状態になっていること消費者心理


 地域の状況を見ると、新築の需要は年々減ってきています。減少をする理由は取得する年代が減少傾向、取得費用、返済等の問題などがいよいよ加速し始めていることやハウスメーカー、ハウスビルダー、地場の建設会社の競争も価格中心で決まってきています。今やこの地域では取得するための大まかな費用は土地、上物(建物)で約3,000万円になっています。お客様をかき込むためには土地の取得、造成費を掛けること。その土地がお客様の条件にはまるかが問題になっています。

 新築に関してはこの様な状況になっていますが、この先の話となる現在建っている住宅ですが、住み続いている状況なら問題は先になりますが、住居人が既にいない空き家が増えていることが気に掛かります。この地域でもかなり目立ってきていると感じます。空き家となるケースは建て主がなくなること、その家を引き継ぐ世代がいないことなどがあります。例えばこんなケースもありますが、同じ敷地に親の家と子の家があること。この先起きるとすれば親の家をどうするのか…。

 また、他にはアパートやマンションなどの賃貸です。はっきりと言えばわが社の地域は既に10年以上前から飽和状態だと思います。まだ昨年から更に建っている状態です。お客の心理状態から言えば古いところより新しいところへという状況になります。また、今の住宅と同じ室内環境や設備機器が用意されています。なかなか賃貸は初期投資が掛かることや入居者が常に100%に近いことが条件、外部や内部のリフォームを繰り返すことが必要なことが条件になるために、この賃貸経営も親から子へきちんと引き継ぐことが出来ないと空きが増えてくると思います。

 

⦿建物はリフォームやリノベーションの繰り返し


 このような話を聞いたことはないでしょうか?

家は3回建てると満足するものが出来る″少し言い廻しは違うかもしれませんが、昔からこのようなことを聞いたことがあるかと思います。しかし、この現状今は考えにくいものです。実際状況を整理してみると、30年、20年、10年と区切りで考えてみても世の中の景気は変わってきています。世代間で考えても親世代とは状態が変わっています。

 この先、世の中の状況が大きく変わることが期待出来れば、現実となるかもしれませんが、これから家を守り…維持をしていく考え方の中で、リフォームやリノベーションを繰り返すことで住みやすさや機能を変えること、世帯の人数や年齢が変わったとしても元々の家は長く良さを保つことが出来ると思います。

 考え方を変えれば…″建て替えるのではなく使い勝手、間取りを変えていく″方が資金や返済に無理がいかないと思います。

宮下板金工業よりお客様へ

お客様がお持ちのご自宅や建物は、外皮と呼ばれる屋根や外壁、窓(サッシ)の維持管理を定期的に行うことで長く維持をさせることが出来ます。外皮を維持管理して行くことは紫外線や風雨にさらされた事で劣化するのを防ぐことや雨漏りが起きて雨水が浸入しないことを目的に考えます。

住宅や建物は自身が取得された費用の他に、その時点からライフサイクルコスト(LCC)の考え方が必要となってきます。維持管理を行う中で間取りや使い勝手を変えられる日本家屋の特徴を生かしてリノベーションを行うことは、建て直す必要がなく現在の最新の設備や考えをとり入れることも可能になります。それには住宅や建物に関わります専門業者からの情報をえることが大切になると思います。今後は出来る限り外廻りだけでなく室内側の専門業者の協力者も含めてコラムで書いて行きますのでよろしくお願いします。

宮下板金工業有限会社
代表取締役 宮下 隆行
住所 〒395-0821 長野県飯田市松尾新井5688-1
営業時間 午前8時~午後5時
定休日 毎週土・日曜日、正月、GW、お盆
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