LINE公式

0265-23-0224

屋根について | 飯田市にある「宮下板金工業」で住宅、建物の屋根、外壁からの雨漏りや、維持するための塗装や防水のお困り事を解決

屋根について

コラム

最近の住宅で屋根や外壁のきわどい部分の雨仕舞

最近の住宅で屋根や外壁のきわどい部分の雨仕舞

お客様がお持ちの住宅や店舗、工場は、本来の寿命が30~40年で終わるわけではありません。今後はSDGs(持続可能な開発目標)の考え方にもあるように新しいものだけを造り続けることばかりでなく、リフォームやリノベーションを繰り返すことでお持ちの建物は資産価値や長く維持管理は可能になります。

現在進められている住宅の考え方は数値化され、保証の考え方は法律で規制されたもので住宅を維持する為の情報はメーカーや業者任せになっています。本来の住宅は日本に昔からある考え方や風土に合わせて行くことが必要でその良さが失いかけています。そこに専門業者の役割が必要になってきます。そのことを当社と協力いただきます専門業者の仲間よりいただく情報をコラムとして発信をして行きます。 

 

◎最近この様な屋根と外壁が取り合う住宅を見かけます


まずはこちらの画像をご覧ください。

画像のような設計の住宅が近年みられるようになりました。わが社のような金属系の外皮(屋根や外壁)を行う業者としては非常にやりがいのある仕事になります。現在建築家のこだわりを形にする建物も増えてきています。逆にハウスメーカーの建物は安全重視の住宅になるかもしれません。この部分はお客様が選択すべき部分になるかもしれません。

なかなかこだわるという事は難しいものだと最近よく思います。屋根の葺き方や屋根材を使う場所も変わってきています。例えば、横葺き屋根ですが通常は屋根になりますが、外壁にも使います。また他には立平葺きですが、こちらも屋根でなく外壁に使うこともあります。どちらがどう良いかについてはまた別の場所で考えてみたいと思いますが、どちらも共通して考えるのは屋根との境目や開口部廻りになります。

今回の屋根と外壁の住宅でも注意すべき点は水上部とケラバ(下って行く面)の唐草(軒付け役物)との境目が急所になります。

 

〇軒の出を無くすと雨漏りのリスクは高くなる


前の部分でも説明をしましたが、唐草(軒付け役物)と外壁の取り合い部分に雨漏りが起きやすいところになります。普段降る普通の雨(上から下に落ちるような雨)では横葺きを摘まみこんである部分や唐草の下がり部分を伝わり流れ落ちるものくらいで、さほど大きな影響はないかもしれません。しかし、雨の量が多く、強い風が吹いた時はどうなるでしょう?

次の画像をご覧ください。

特に水上部分では雨の量や風の吹き方によっては外壁を伝わる雨水の動きが矢印のように動くことも考えられます。動く先がどこになるかといえば唐草の下がりと外壁の間に流れていきます。画像ではこの部分の詳細を確認取ることは出来ません。仮に入り込んだとすると外壁の内側に入ります。現在は通気工法になるために雨水が宅内には入らないかもしれません。

しかし…危険には感じます。

 

⦿強風による雨水の動きまで考える⇒2次防水だけでは解決は出来ない


屋根や外壁が一次防水、二次防水は透湿シートになりますが、特に屋根と外壁の入隅になる部分の取り合いには注意が必要です。特に屋根と外壁の施工業者が違った場合には双方が責任あることが出来るか?元請けとなる業者が責任をもって管理が出来るかが、課題になります。取り合いに透湿シートや防水テープを行ったとしても一次防水の施工に関しては雨仕舞も含めて考えることが今後も必要だと思います。

 

まとめ

意匠についても施工に関しても建築家や管理者、施工者が知恵を出し合い、改善が出来ることがあれば変えていく必要はあると思います。瑕疵保証で守られている昨今の住宅ですが、規定が出来ない部分についてはより気を遣う必要があると考えます。逆に無理なことはしない方が良いかもしれません。意匠より機能重視かもしれません。

宮下板金工業よりお客様へ

お客様がお持ちのご自宅や建物は、外皮と呼ばれる屋根や外壁、窓(サッシ)の維持管理を定期的に行うことで長く維持をさせることが出来ます。外皮を維持管理して行くことは紫外線や風雨にさらされた事で劣化するのを防ぐことや雨漏りが起きて雨水が浸入しないことを目的に考えます。

住宅や建物は自身が取得された費用の他に、その時点からライフサイクルコスト(LCC)の考え方が必要となってきます。維持管理を行う中で間取りや使い勝手を変えられる日本家屋の特徴を生かしてリノベーションを行うことは、建て直す必要がなく現在の最新の設備や考えをとり入れることも可能になります。それには住宅や建物に関わります専門業者からの情報をえることが大切になると思います。今後は出来る限り外廻りだけでなく室内側の専門業者の協力者も含めてコラムで書いて行きますのでよろしくお願いします。

宮下板金工業有限会社
代表取締役 宮下 隆行
住所 〒395-0821 長野県飯田市松尾新井5688-1
営業時間 午前8時~午後5時
定休日   毎週土・日曜日、正月、GW、お盆
電話番号  0265-23-0224→不在の場合には携帯電話に転送されます。

折版屋根の裏面に起きる結露を防ぐ考え方

折版屋根の裏面に起きる結露を防ぐ考え方

お客様がお持ちの住宅や店舗、工場は、本来の寿命が30~40年で終わるわけではありません。今後はSDGs(持続可能な開発目標)の考え方にもあるように新しいものだけを造り続けることばかりでなく、リフォームやリノベーションを繰り返すことでお持ちの建物は資産価値や長く維持管理は可能になります。

現在進められている住宅の考え方は数値化され、保証の考え方は法律で規制されたもので住宅を維持する為の情報はメーカーや業者任せになっています。本来の住宅は日本に昔からある考え方や風土に合わせて行くことが必要でその良さが失いかけています。そこに専門業者の役割が必要になってきます。そのことを当社と協力いただきます専門業者の仲間よりいただく情報をコラムとして発信をして行きます。 

 

◎結露により荷物が置けなくなってしまう現状⇒時期が来ると


 折版屋根の結露について書いてみたいと思います。地域によってはそのような現象すらないところもあるかとは思いますが、冬季間になると折版屋根の裏面に水滴が付いて、地面やアスファルト面が濡れる現象を見かけることがあるかと思います。当社の工場の庇でも同じような現象が起きています。

 例えばお客様の車庫(ガレージ)、倉庫などで折版屋根の裏面が鋼板表面が表しになっているのを見かけたら結露が起きています。根本的なこととなりますが、結露とは…住宅のガラス表面で起きている現象のことを言います。外気が冷たく室内側が暖かいとガラス面の内側に水滴が付くのを見かけたことはあると思います。

 屋根でも表裏で同じような現象が起きます。ですから結露が起きています。この結露が意外に厄介なこととなっています。工場等で言ったらトラックヤードの荷捌きやトラックが寄る部分、荷物の仮置きをする場所の下ではこの時期は困る状態になります。

画像をご覧ください。

  

〇サンプルシートを貼り今年検証を行い確かめてもらう


今回、お客様自身の場所にサンプル用のシートを貼りまして検証の作業を行います。必ず結果が出るようになります。お客様が目視で確認を取り、画像が送られてくるかと思います。

  

当社で行いました事例をまとめました過去のブログを紹介しておきます。

この時期に起きてしまう特有の屋根の現象

ちなみに、結露を止める方法としては塗装工事で行う事が出来ます。詳しくはまた紹介をしたいともいます。
過去に書きましたコラムに断熱塗料を紹介しましたところがありましたので確認をお願いします。

車庫、トラックヤード(車寄せ庇)の折版屋根の結露対策

 

⦿囲われた状態では暑さの軽減になる⇒シート貼りの効果


 屋根や外壁ですが、現状で結露や暑さを軽減させるには断熱材を用いる方法しかありません。屋根に貼るこの様なシートですが、シート自体が陽射しを受けることで出来る屋根面の日陰がもたらす効果を言います。シート自体は点検を行っていけば約10年近くは使用できるようになっています。しかし、シートだけではなく止付けている金具、屋根等も管理をして行く必要はあります。

  

 外壁では検証は行ってはいませんが、比較的外壁には室内側に断熱材が入っているケースが多いことからお客様からの要望は少ないのが現状です。しかし、今後はどのような形での要望に広がるかはわかりません。

まとめ

 現在当社では冷えルーフと同じ商材で窓用のドットスクリーンがあり、少し改良をして発信が出来るように準備中です。窓から入る陽射しも課題になっています。住宅で使うサッシはペアガラス、Low-Eガラス、断熱サッシと昔に比べ良くはなってきていますが、効果になっても来ています。昔ながらの考え方での陽射しを避ける方法も改めて新しい素材で考えるのも良いと考えます。

宮下板金工業よりお客様へ

お客様がお持ちのご自宅や建物は、外皮と呼ばれる屋根や外壁、窓(サッシ)の維持管理を定期的に行うことで長く維持をさせることが出来ます。外皮を維持管理して行くことは紫外線や風雨にさらされた事で劣化するのを防ぐことや雨漏りが起きて雨水が浸入しないことを目的に考えます。

住宅や建物は自身が取得された費用の他に、その時点からライフサイクルコスト(LCC)の考え方が必要となってきます。維持管理を行う中で間取りや使い勝手を変えられる日本家屋の特徴を生かしてリノベーションを行うことは、建て直す必要がなく現在の最新の設備や考えをとり入れることも可能になります。それには住宅や建物に関わります専門業者からの情報をえることが大切になると思います。今後は出来る限り外廻りだけでなく室内側の専門業者の協力者も含めてコラムで書いて行きますのでよろしくお願いします。

宮下板金工業有限会社
代表取締役 宮下 隆行
住所 〒395-0821 長野県飯田市松尾新井5688-1
営業時間 午前8時~午後5時
定休日   毎週土・日曜日、正月、GW、お盆
電話番号  0265-23-0224→不在の場合には携帯電話に転送されます。

必要な機能を持たせるためのリフォーム

必要な機能を持たせるためのリフォーム

お客様がお持ちの住宅や店舗、工場は、本来はリフォームやリノベーションを繰り返すことで資産価値や維持管理は可能になります。そもそも維持管理を繰り返して行くことで住宅本来の寿命が30~30年で終わるような住宅、店舗、工場はありません。

現在進められている住宅の考え方は数値化され、保証の考え方は法律で規制されたもので住宅を維持する為の情報はメーカーや業者任せになっています。本来の住宅は日本に昔からある考え方や風土に合わせて行くことが必要でその良さが失いかけています。そこに専門業者の役割が必要になってきます。そのことを当社と協力いただきます専門業者の仲間よりいただく情報をコラムとして発信をして行きます。 

 

◎傷みや破損部を直すための費用の説明


仕事の依頼を受けて訪問をする中で、依頼内容の確認の他にその場で確認をしたほかの場所の修理に関しての提案は行って行きます。今回も主には雨といの修理になっていましたが、明り取りの屋根になるポリカーボネート波板が劣化した上に部分的に衝撃による割れ、止め付けのフックの外れなどが見られたので葺き替えを提案してみました。

次の画像をご覧ください。

 現在使われていますポリカーボネート波板も含め、外装材の多くは10年が一つの区切りとなっています。ポリカーボネート波板で言えば10年を経過すると紫外線から保護するための表面の塗膜がめくれ始める現象が見られます。今回の製品は現在のものとは違う繊維が格子状に入ったグラスライトと呼ばれるものになっていますが、経年劣化で変形や割れが生じているのが画像でもわかると思います。

 ポリカーボネート波板自体は専門店、ホームセンターでも売られてはいますが、安価となったことから定期的に交換をする必要があると思います。その一つの基準が10年になると考えます。今回は見積もりをして金額的に了承を得たことから葺き直すこととなりました。

 

〇仕上がりを良くするための施工上の工夫


次の画像をご覧ください。

瓦の庇屋根との取り合いになります。波板の劣化で割れている状態はわかるかと思いますが、瓦屋根取り合いは波板屋根の長さが若干短い状況になっています。

実際のところ当時施工をされた時の状況はわかりませんが、寸法が足りていない状況はこの先同様の仕事を行ったとしても結果が同じとなればお客様をがっかりさせる状況になると思います。今回このような形で雨仕舞を行いました。下記の画像をご覧ください。

 

他には雨排水の移設を行って行きました。外階段の鉄骨を使いながら別の場所に排水を移送をして行くわけですが、鋼板の竪といでは施工上や維持が難しいことから塩ビ製にしました。仕上がりには気を遣い塗装工事も行っております。

  

⦿出来上がりの良さ


最終的にはこのような形で完了いたしました。

 

まとめ

これからのリフォームの考え方についてはただ単にきれいにする事が目的でなく、機能を変えて維持管理がしやすくする事も目的の一つになるかと思います。

宮下板金工業よりお客様へ

お客様がお持ちのご自宅や建物は、外皮と呼ばれる屋根や外壁、窓(サッシ)の維持管理を定期的に行うことで長く維持をさせることが出来ます。外皮を維持管理して行くことは紫外線や風雨にさらされた事で劣化するのを防ぐことや雨漏りが起きて雨水が浸入しないことを目的に考えます。

住宅や建物は自身が取得された費用の他に、その時点からライフサイクルコスト(LCC)の考え方が必要となってきます。建築を考える際の費用を抑える事も大事ですが、それ以上に長く維持をして行くことがお客様には必要となってきます。それには住宅や建物に関わります専門業者からの情報をえることが大切になると思います。今後は出来る限り外廻りだけでなく室内側の専門業者の協力者も含めてコラムで書いて行きますのでよろしくお願いします。

宮下板金工業有限会社
代表取締役 宮下 隆行
住所 〒395-0821 長野県飯田市松尾新井5688-1
営業時間 午前8時~午後5時
定休日   毎週土・日曜日、正月、GW、お盆
電話番号  0265-23-0224→不在の場合には携帯電話に転送されます。

お客様からの問い合わせに対しての見解

お客様からの問い合わせに対しての見解

お客様がお持ちの住宅や店舗、工場は、本来はリフォームやリノベーションを繰り返すことで資産価値や維持管理は可能になります。そもそも維持管理を繰り返して行くことで住宅本来の寿命が30~30年で終わるような住宅、店舗、工場はありません。

現在進められている住宅の考え方は数値化され、保証の考え方は法律で規制されたもので住宅を維持する為の情報はメーカーや業者任せになっています。本来の住宅は日本に昔からある考え方や風土に合わせて行くことが必要でその良さが失いかけています。そこに専門業者の役割が必要になってきます。そのことを当社と協力いただきます専門業者の仲間よりいただく情報をコラムとして発信をして行きます。 

 

◎「鋼板屋根に色違いが起きた!」


 当社のサイトを通しまして問い合わせが来ました。現在も開いておりますが以前のWEBサイトよりですが内容を確認させてもらいますと公開をしていますブログを読まれまして問い合わせを頂きましたお客様になります。しかも熊本からわざわざ頂きました。今はコラムになっておりますが、下記のタイトルをクリック頂きますと以前書きましたブログが開きますので確認をお願いします。

 知って得する専門知識

製品のロッドで色が微妙に違ってしまう

 お客様の問い合わせ内容によると築5~6年経過をした住宅で起きた事案ですが、屋根は我々が本業としています鋼板製の屋根になります。縦葺か横葺かについては確認が取れておりません。しかし、お客様自身が確認できるような色の違いがあったと書き込まれておりました。内容を読み進めて行きますと鋼板メーカー、施工業者、専門業者がお客様の疑問に応えている様子が書かれていましたが、おそらくその説明が腑に落ちないことから検索をされて当社のブログに辿り着いたと思います。

 今回の問い合わせですが、お客様の都合で問い合わせの内容をすべて確認ができなくはなりましたが、今回の色違いやロッドの製品の扱いについて当社としての見解や施工業者と専門業者が気をつけるべき点についてお応えをしておこうと思います。

 

〇我々専門業者、メーカー、建築業者の対応は…


  以前にも書きましたが、建築に使われます建材すべてには製品のロッドナンバーが着く様になっております。出荷の証明を取る際に記載されます番号になります。民間の工事では出荷の証明や製品の証明を取ることはありませんが、公共工事では特に鉄筋や鉄骨ではミルシートと呼ばれる書類提出を行っています。基本的に民間工事では書類の提出が行われない為にこのような事案に関しては業者任せになっております。

 さて今回の責任の所在についてですが、製造していますメーカーの説明に関してですが、個人のお客様に関しては間違いのない回答をされていると思われます。おそらく製造過程の話をされたと思いますが、お客様自身がなかなか理解の出来ないことも話があったと思いますし、メーカーとして製品に関するクレーム対応については出来ています。そもそも鋼板メーカーから出荷されます製品は下記のような流通でお客様に納品がされます。

 鋼板メーカー⇒一次商社⇒二次商社⇒専門業者(我が社)⇒お客様

出荷をされます材料はトンコイルと呼ばれるシートをコイル状に巻いたもので約2~3トンの重量物が流通に載って届けられます。そのトンコイルに製品ロッド№が付けられています。ここで本来メーカーの役割は終わります。途中の一次二次の商社の役割はシートを寸法切りし製品として加工して販売をする役割があります。

 さて、施工業者、専門業者はお客様に違い存在となることや製造物の責任を負う場所にいることからクレームや疑問に応える場所になります。今回の様なことについては責任をもって対応して行かなくてはいきません。色の違いについては説明をしたとおり製品ロッド№によって違ってきますが、その違いで製品に問題はありません。逆に今のカラー鋼板には製品保証が出来るように保証制度が設けられています。10年、15年、20年とあり、10年については特別な記載はされておりません。現在の住宅では瑕疵保証で10年が一つの目安になっており、10年で色あせは起きたとしても錆により穴が開くようなことは現状の鋼板ではありません。

 

⦿起こしてはならない専門業者としての知識


我々専門業者、施工業者は製品ロットに関しては知識として知っておくべき事の一つになります。施工業者は特に外部に使われます屋根や外壁の材料については気を遣う必要が求められています。当社も含めた専門業者は製品ロッドがあることを知った上で加工され出荷される製品がロッド№をまたがないように商社より納品をしてもらうことを注文時にしておかなくてはいけません。

 

まとめ

 今回の様なことですが、昔当社でも失敗を行った例があります。商社より仕入れたコイルで屋根材を成型して納品をした鋼板屋根でこのようなことが起きてしまいました。下記のような状況になりました。ちなみに塗膜に関してですが、現在の鋼板は色あせが起きたとしても10~20年間については塗装を行う必要が緊急にはありません。ですから10年15年と経過をしてから塗装については判断をされてもいいかと思います。

 この度のようなケースですが、築年数が浅い状態で塗装を施したとしても逆に長持ちがしなくなります。それだけ製品の塗膜は丈夫になっています。金銭的な解決であっても良く考えた上で答えを出してもらいたいと思います。

 

宮下板金工業よりお客様へ

お客様がお持ちのご自宅や建物は、外皮と呼ばれる屋根や外壁、窓(サッシ)の維持管理を定期的に行うことで長く維持をさせることが出来ます。外皮を維持管理して行くことは紫外線や風雨にさらされた事で劣化するのを防ぐことや雨漏りが起きて雨水が浸入しないことを目的に考えます。

住宅や建物は自身が取得された費用の他に、その時点からライフサイクルコスト(LCC)の考え方が必要となってきます。建築を考える際の費用を抑える事も大事ですが、それ以上に長く維持をして行くことがお客様には必要となってきます。それには住宅や建物に関わります専門業者からの情報をえることが大切になると思います。今後は出来る限り外廻りだけでなく室内側の専門業者の協力者も含めてコラムで書いて行きますのでよろしくお願いします。

 

宮下板金工業有限会社
代表取締役 宮下 隆行
住所 〒395-0821 長野県飯田市松尾新井5688-1
営業時間 午前8時~午後5時
定休日   毎週土・日曜日、正月、GW、お盆
電話番号  0265-23-0224→不在の場合には携帯電話に転送されます。

 

化粧スレート屋根の維持管理の為に行う塗装

化粧スレート屋根の維持管理の為に行う塗装

お客様がお持ちの住宅や店舗、工場は、本来はリフォームやリノベーションを繰り返すことで資産価値や維持管理は可能になります。そもそも維持管理を繰り返して行くことで住宅本来の寿命が30~30年で終わるような住宅、店舗、工場はありません。

現在進められている住宅の考え方は数値化され、保証の考え方は法律で規制されたもので住宅を維持する為の情報はメーカーや業者任せになっています。本来の住宅は日本に昔からある考え方や風土に合わせて行くことが必要でその良さが失いかけています。そこに専門業者の役割が必要になってきます。そのことを当社と協力いただきます専門業者の仲間よりいただく情報をコラムとして発信をして行きます。 

 

◎吹付けより手塗りをお勧めします


屋根の塗装についてですが基本は手塗りとしてもらいたいと思います。なぜかについてですが、以前にも紹介をしましたが焼付の塗装で無い現場塗装の場合には塗り⇒乾燥⇒塗りの繰り返しを行って行きます。均一に仕上げて行く為には工期や工程を必要とします。

現在、新築の場合を除くと屋根や外壁の塗装は手塗り(刷毛やローラー)を使用して行っているのが現状です。吹付けは飛散しやすいことから養生等が広範囲として考えなくてはいけません。手塗りより早く出来て乾燥時間も短いのですが、要因はシンナー等で吹付けが可能な範囲で薄めて行います。手塗りよりはきれいには仕上りますが、塗膜の厚みは薄くなります。

 

〇重ね葺屋根材の場合には縦横のつなぎ部分の塗膜の厚みには注意


 

さて先ほどは手塗りである程度の塗膜に関して説明をさせてもらいましたが、屋根材の使用する素材や工法によっては注意すべきことがあります。

まずは画像をご覧ください。

画像の屋根材は化粧スレート屋根になります。鋼板屋根と化粧スレート屋根は一定の期間をみて表面の塗装を行って行くことで長持ちがします。しかしこちらの化粧スレート屋根ですが、新築後の一定期間を過ぎた時に表面の塗膜や素材の状況を確認した時に塗装を行うかまだ塗装をしないようにするかを判断しなくてはいけません。こちらの化粧スレート屋根についても近年発売をされているものはノンアスベストになり塗装の膜も良くなってきています。どこまでの期間放置してもいいかについてはメーカーの方の維持管理に関する情報が公開をさせていますので確認をしてもらいたいと思います。

さて次の画像をご覧ください。

注意をしてもらいたいのは矢印部分の屋根の段差部分になります。こちらの化粧スレート屋根ですが、縦横のつなぎ部分が急所となっています。縦のつなぎ部分から雨水が浸入した場合には横のつなぎ(葺き足)より雨水が流れ落ちる構造になっています。また隙間や意匠上の凹凸や溝を設けているのは毛細管現象による吸上げを防ぐ役割になっています。

さらに次の画像をご覧ください。

段差の隙間となる部分が塗膜により埋められてしまっています。このような場合にどのようなことが起きるかといえば…雨漏りにつながります。

雨水の浸入口は重なり部分にある化粧スレート屋根を止め付けています釘より浸入して下地の合板の貫通部より流れ落ちて行きます。

結論をいえば、こちらの塗装は今後危険な状態となっています。

 

⦿長く塗装を放置している化粧スレート屋根塗装はNGとしてもらいたい


化粧スレート屋根が葺かれていますお客様ですが、新築時から約10年が経過したら屋根の状態を確認してもらいたいと思います。塗膜の状態もそうですが、スレート本体の変形等も確認する必要があります。変形の状態によっては塗装をする為に用いますスペーサーも必要ない状態になっている可能性もあると思います。仮に10年ではそのような状態は起きませんが、20年以上となると表面に起きる可能性もあります。

起きる要因としてはスレート本体自体が吸水を始めている可能性が長く続いているという事になります。窯業系サイディングも同じですが塗膜状態がよければ吸水はしませんが、塗膜の状態がよくないと断面等から吸水が始まって行きます。

長く放置された状態でしたら塗装は止めていただくのがよいかと思います。その判断が出来た状態での塗装であれば問題がないと思います。塗装業者だけでは本来判断は出来ません。

 

まとめ

今回紹介したのは1つの実例になります。お客様自身にもわずかでも知ってもらいたい知識となるようにしておりますのでご確認をお願いします。塗ればきれいにはなりますが、間違えば雨漏りになります。化粧スレート屋根をお持ちのお客様には確認をしてもらいたいと思います。

宮下板金工業よりお客様へ

お客様がお持ちのご自宅や建物は、外皮と呼ばれる屋根や外壁、窓(サッシ)の維持管理を定期的に行うことで長く維持をさせることが出来ます。外皮を維持管理して行くことは紫外線や風雨にさらされた事で劣化するのを防ぐことや雨漏りが起きて雨水が浸入しないことを目的に考えます。

住宅や建物は自身が取得された費用の他に、その時点からライフサイクルコスト(LCC)の考え方が必要となってきます。建築を考える際の費用を抑える事も大事ですが、それ以上に長く維持をして行くことがお客様には必要となってきます。それには住宅や建物に関わります専門業者からの情報をえることが大切になると思います。今後は出来る限り外廻りだけでなく室内側の専門業者の協力者も含めてコラムで書いて行きますのでよろしくお願いします。

 

宮下板金工業有限会社
代表取締役 宮下 隆行
住所 〒395-0821 長野県飯田市松尾新井5688-1
営業時間 午前8時~午後5時
定休日   毎週土・日曜日、正月、GW、お盆
電話番号  0265-23-0224→不在の場合には携帯電話に転送されます。

現在市況に発売されています塗装鋼板について

現在市況に発売されています塗装鋼板について

お客様がお持ちの住宅や店舗、工場は、本来はリフォームやリノベーションを繰り返すことで資産価値や維持管理は可能になります。そもそも維持管理を繰り返して行くことで住宅本来の寿命が30~30年で終わるような住宅、店舗、工場はありません。

現在進められている住宅の考え方は数値化され、保証の考え方は法律で規制されたもので住宅を維持する為の情報はメーカーや業者任せになっています。本来の住宅は日本に昔からある考え方や風土に合わせて行くことが必要でその良さが失いかけています。そこに専門業者の役割が必要になってきます。そのことを当社と協力いただきます専門業者の仲間よりいただく情報をコラムとして発信をして行きます。 

 

◎今の塗装鋼板PCM(プレコートメタル)は10年間の保証がされています


 現在流通しています塗装鋼板は、住宅の瑕疵担保保証に合わせる形で10年の保証が各塗装鋼板メーカー、協会によりなされているのが現状です。各塗装鋼板メーカーでは自社の製品で更に保証年度を持った製品を持っており、色見本等に明示がされています。ほぼ共通するのが15年、20年になります。

 保証年度が設けられているのは、現在の製品を構成します塗装鋼板の基材がガルバリウム鋼板になったことです。ガルバリウム鋼板の素板だけでは経年劣化により表面や断面等に錆び等が発生してしまいます。その為に塗装と焼付、乾燥を行い塗装の膜を作り製品化を行っています。塗装の工程は2コート2ベークになります。2回塗装2回焼付乾燥になりますが、製品よっては3コート3ベークになるものもあります。当然ながら2回より3回の方が保証年度は長くなります。

 

〇塗装鋼板は塗装⇒焼付、乾燥を繰り返し作られています


先に一部出てまいりましたが、現在の塗装鋼板の主な工程は2コート2ベークになります。ちなみに車の塗装は3コート3ベークになっております。工程の違いもありますが使われています塗料によるものもあります。現在使われています塗料で長期の保証が可能になっているのがフッ素樹脂塗料になります。フッ素樹脂塗料を使いました鋼板は3コート3ベークになっていて20年保証となっています。

添付をしています資料を確認してもらうと、1964年当初国内で発売をされましたPCMは1コート1ベークになっていました。その後現在主流となっています2コート2ベークは1967年から各塗装鋼板メーカーがライン導入をして発売をしてきています。発売当初は製品が安定しなかったことから塗装の膜にばらつきがあり、色変わりも早かったようです。しかし現在の塗装鋼板は各社ともに安定供給が出来る様になり保証年度が明示できるようになってきました。

現場で行う塗装と大きく違うのは焼付の工程が入ることです。より薄くより長く塗装表面が長く持つように技術開発がされてきている為に、一定程度そのままにすることは可能になります。

 

⦿ある程度の期間が経ってから上塗りを行ってもらいたい


ざっと今の塗装鋼板が主流になってきたのは約10年前になるかと思います。根拠としては瑕疵保証が始まってから約10年が経つことです。

お客様の疑問の中に「いつ塗装を行ったらいいのか?」ですが、10年の保証がされたものであれば15年は何も行わなくても良いと考えます。というのは当然ながら色あせは経年変化として起きますが、色あせ自体が薄くなる事になります。塗装時期の指標としてはチョーキングし始めたら塗装を行うのが目安になります。実際にはその状態を過ぎても問題はないとされていますが、より長く維持をする為の目安として塗装鋼板メーカーから推奨をしています。

その状態になるまでにはかなりの時間が掛かります。塗膜をある程度劣化させて行いと次の塗装を行う際に支障となります。その為の目安が10年、15年、20年になります。

 

まとめ

 鋼板屋根を採用されましたお客様にはより理解を頂きたいと思います。建設会社、工務店より示された色見本等を確認、記録をしておいていただきたいと思います。長く建物を維持して行く為には特に外部(屋根、外壁)などの外装は紫外線、風雨等の自然の影響を受ける為に一定程度でリフォームを必要としておりますのでご理解をお願いしたいと思います。

宮下板金工業よりお客様へ

お客様がお持ちのご自宅や建物は、外皮と呼ばれる屋根や外壁、窓(サッシ)の維持管理を定期的に行うことで長く維持をさせることが出来ます。外皮を維持管理して行くことは紫外線や風雨にさらされた事で劣化するのを防ぐことや雨漏りが起きて雨水が浸入しないことを目的に考えます。

住宅や建物は自身が取得された費用の他に、その時点からライフサイクルコスト(LCC)の考え方が必要となってきます。建築を考える際の費用を抑える事も大事ですが、それ以上に長く維持をして行くことがお客様には必要となってきます。それには住宅や建物に関わります専門業者からの情報をえることが大切になると思います。今後は出来る限り外廻りだけでなく室内側の専門業者の協力者も含めてコラムで書いて行きますのでよろしくお願いします。

 

宮下板金工業有限会社
代表取締役 宮下 隆行
住所 〒395-0821 長野県飯田市松尾新井5688-1
営業時間 午前8時~午後5時
定休日   毎週土・日曜日、正月、GW、お盆
電話番号  0265-23-0224→不在の場合には携帯電話に転送されます。

太陽光発電(パネル)の維持管理に関して

太陽光発電(パネル)の維持管理に関して

お客様がお持ちの住宅や店舗、工場は、本来はリフォームやリノベーションを繰り返すことで資産価値や維持管理は可能になります。そもそも維持管理を繰り返して行くことで住宅本来の寿命が30~30年で終わるような住宅、店舗、工場はありません。

現在進められている住宅の考え方は数値化され、保証の考え方は法律で規制されたもので住宅を維持する為の情報はメーカーや業者任せになっています。本来の住宅は日本に昔からある考え方や風土に合わせて行くことが必要でその良さが失いかけています。そこに専門業者の役割が必要になってきます。そのことを当社と協力いただきます専門業者の仲間よりいただく情報をコラムとして発信をして行きます。 

 

◎屋根面への取り付け方は屋根材貫通ですか?金具止め工法ですか?


太陽光発電が多くのお宅や工場、施設の屋根に本格的に設置するようになってから約10年は経過をしたと思います。当社でも初期の段階では設置の事業に参加をしておりましたが、途中で断念をさせてもらいました。設置が加速したのは東日本大震災後の民主党の政策で電力の買い取り価格が高く、多くの個人や企業が投資をして設置を行ったこととなりました。

 10年の間だけでも大きな変化はありましたが、国産のメーカーのほかに海外のメーカーの多くが参入したことや10年前の製品の価格や性能、取り付け費用とも大きく変わりました。価格競争はかなり激化したと感じます。また、屋根に限らず土地の有効活用するために開発も行われ、規模の大きい発電施設も各地域、自治体にできたと思います。さて、地上設置は別にして…お客様の屋根に取り付いています太陽光のパネルは屋根材を貫通していますか?それとも金具止め工法ですか?現在は金具止め工法が主流になっています。なぜかというと…設置をしたことによる“雨漏り”が起きた事です。わが社が途中で断念をした理由の一つが、雨漏りが起きてしまう工法をお客様へは勧めることが出来ないという理由になったことです。まだほかにもありますが…ここでは触れないこととします。

貫通をする方法でも、定期点検を欠かさず行えば問題はないとは思いますが、なかなか点検作業は難しいと考えます。パネルを外すことや屋根上の作業のために足場等の安全施設も必要になります。設置してからの年数を確認ください。設置方法によってはわからないうちに雨漏りが起きている可能性もあります。

 

 

〇10年経過したら気を付けること


10年が経過するとどうなるのか?

パネル本体ですが、ガラス面に砂ほこり等があるかと思います。砂ほこりに関してですがガラス面は雨等で流れ落ちているかと思います。しかし、窓ガラスのように定期的に水洗いやモップのようなものできれいにする事も必要かと思います。逆にパネル下の金物等に溜まる砂ほこり等は除去や点検をしておいたほうが良いと思います。金物の錆びや屋根材に接する面の状況は確認をしておくことが必要だと考えます。

  

さて続いてですが、パワコンと呼ばれる直流から交流に変換をする機器についてですが、家電と同様に常に動いている状態になっています。家電も製品サイクルがあり定期的に変わっています。品物によっては廃番になり、機種変になる事があります。機種が変わることで当時より安価になるケースもありますが、付属品等が対応できないこともあります。パネル自体より交換時期が早くなることや取り付けられている個数によっては大きな出費になるかと思います。

 

⦿これからの展開は…


売電の価格が下がってきていることから、どのような展開を考えるべきなのか?

国の固定価格買取制度ですが、最新の状況を見ますと価格はかなり下がってきております。これから売電を考えて行くより、自家消費もしくは蓄電になると考えます。現在の固定買取制度の価格に関しては下記のサイトを確認願います。また、改めて太陽光発電の仕組みについての解説もありますのでご残照ください。

 一般社団法人 太陽光発電協会 

蓄電池に関することについては専門業者から情報や動きを確認してもらう必要があると思います。

 

まとめ

設置から長く続いているお客様は維持管理を行って行く為に、維持費や費用、これから掛かる更なる費用やリスクについて考えて行くことが必要になると考えます。そこには屋根の維持管理も含まれるようになります。

 

宮下板金工業よりお客様へ

お客様がお持ちのご自宅や建物は、外皮と呼ばれる屋根や外壁、窓(サッシ)の維持管理を定期的に行うことで長く維持をさせることが出来ます。外皮を維持管理して行くことは紫外線や風雨にさらされた事で劣化するのを防ぐことや雨漏りが起きて雨水が浸入しないことを目的に考えます。

住宅や建物は自身が取得された費用の他に、その時点からライフサイクルコスト(LCC)の考え方が必要となってきます。建築を考える際の費用を抑える事も大事ですが、それ以上に長く維持をして行くことがお客様には必要となってきます。それには住宅や建物に関わります専門業者からの情報をえることが大切になると思います。今後は出来る限り外廻りだけでなく室内側の専門業者の協力者も含めてコラムで書いて行きますのでよろしくお願いします。

 

宮下板金工業有限会社
代表取締役 宮下 隆行
住所 〒395-0821 長野県飯田市松尾新井5688-1
営業時間 午前8時~午後5時
定休日   毎週土・日曜日、正月、GW、お盆
電話番号  0265-23-0224→不在の場合には携帯電話に転送されます。

屋根塗装で屋根材の危険性を消してしまう!

屋根塗装で屋根材の危険性を消してしまう!

お客様がお持ちの住宅や店舗、工場は、本来はリフォームやリノベーションを繰り返すことで資産価値や維持管理は可能になります。そもそも維持管理を繰り返して行くことで住宅本来の寿命が30~30年で終わるような住宅、店舗、工場はありません。

現在進められている住宅の考え方は数値化され、保証の考え方は法律で規制されたもので住宅を維持する為の情報はメーカーや業者任せになっています。本来の住宅は日本に昔からある考え方や風土に合わせて行くことが必要でその良さが失いかけています。そこに専門業者の役割が必要になってきます。そのことを当社と協力いただきます専門業者の仲間よりいただく情報をコラムとして発信をして行きます。 

 

◎鋼板表面に起きている状況は何か?原因の特定は出来ているか?


まずはこちらの画像をご覧ください。

横葺屋根の端部を写したものになりますが、屋根端部の雨仕舞やハゼにシーリングが施されているのがわかるかと思います。当社でもこのような屋根の施工を行う場合がありますが、ハゼにシーリングを行うことはありません。特に専門業者がハゼの構造を理解していてシーリングを行うことはありません。ありがちなのは他の業者が雨漏りを起きていると誤認識をしてシーリングを行うケースは何か所も見てまいりました。後日、色々なケースは紹介したいと思います。続いて次のPDFファイルの画像をご覧ください。

画像で共通する事は鋼板屋根の表面に起きた錆ですが、錆の出ている場所や流れている状態など普段の錆という状況にない事です。このような状態がなぜ起きるのか…錆の原因が特定できているのか…。ほぼわからない状態の中で表面の塗装がされてしまうのが今の状況になります。この画像の屋根ですが、結果は全面塗装が行われて錆はすべてきれいに消されてしまいました。

 

〇優先をされるべきことが後廻しにされる現状


鋼板屋根は表面の錆の状況では塗装の維持が可能になります。当社でもお客様からの依頼があればそのような形で説明をして行きます。しかし、屋根塗装の目的は鋼板の表面保護や意匠の維持になりますが、例えば雨漏りが起きている状態が確認できた鋼板屋根の場合には、雨漏りを止めることが最優先になります。雨漏りが起きている状況で塗装を行っても見た目だけが変わるだけです。ともしたら塗装費用を出した後で雨漏りが起きた場合にはお客様はどう考えるでしょうか?

現在、お客様の建物で必要とされていることは経年の変化や雨漏り等の事故事例などをヒアリングや現地確認で行うことを進めることの中で、最良の方法と費用で修理や維持の為の塗装を行えば、更に長く建物が維持できていくと考えます。

 

⦿お客様自身が確認できない状態


先にも説明しましたが、現地を確認する際に必要なことはお客様からもらう室内側の情報や建築業者、建築年数、雨漏り等が起きた事故状況などをヒアリングしますが、その聞いた情報と施工業者が現地を確認した情報をお客様に資料として提出し説明をすることが必要になります。意外に今この部分が出来ていないのが現状です。

特に、何度が行われているお客様から聞く情報で行くと…「塗装を行うときれいになるとか」「雨漏りが止まる」とかの抽象的な説明しか受けていないようです。

 

まとめ

当社では今現在、リフォームを行う際にお客様への説明には時間を掛けています。時間が掛かる理由は資料作成に重点を置いています。例えば画像1枚であってもただ撮るだけでなく目で見るだけでわかるような解説を画像加工しながら作っていきます。特にお客様自身が確認できない部分は特に資料として提出することや雨漏りにつながる可能性がある場所についても出す様にしています。その後の判断については見積もりと説明の中でお客様には選択いただきます。

当社の事例を参考までに事例の一つを紹介しておきます。

 

宮下板金工業よりお客様へ

お客様がお持ちのご自宅や建物は、外皮と呼ばれる屋根や外壁、窓(サッシ)の維持管理を定期的に行うことで長く維持をさせることが出来ます。外皮を維持管理して行くことは紫外線や風雨にさらされた事で劣化するのを防ぐことや雨漏りが起きて雨水が浸入しないことを目的に考えます。

住宅や建物は自身が取得された費用の他に、その時点からライフサイクルコスト(LCC)の考え方が必要となってきます。建築を考える際の費用を抑える事も大事ですが、それ以上に長く維持をして行くことがお客様には必要となってきます。それには住宅や建物に関わります専門業者からの情報をえることが大切になると思います。今後は出来る限り外廻りだけでなく室内側の専門業者の協力者も含めてコラムで書いて行きますのでよろしくお願いします。

 

宮下板金工業有限会社
代表取締役 宮下 隆行
住所 〒395-0821 長野県飯田市松尾新井5688-1
営業時間 午前8時~午後5時
定休日   毎週土・日曜日、正月、GW、お盆
電話番号  0265-23-0224→不在の場合には携帯電話に転送されます。

鋼板屋根(縦葺)の先端部分を再確認する

鋼板屋根(縦葺)の先端部分を再確認する

 

お客様は、ご自宅のリフォームやリノベーション、傷んだ個所の修理を行う為に色んな検索ワードより検索されまして、今回当社のWEBサイトに辿り着かれたかと思います。さて今まで当社で書いていましたブログは今後コラムという形で継続しながら、内容を更に広げまして外廻りに限らず、室内の維持や手入れの仕方など…当社と協力を頂きます専門業者の方より頂きました情報も含めて発信をしていきます。

当社が書きますコラムの主な内容は屋根、外壁に関する事が中心にはなりますが、手の入れ方や専門業者の選び方によっては長く維持が出来て行くと考えます。

 

◎縦葺屋根の先端部分からの雨水浸入により木下地への影響が出る


こちらの画像をご覧ください。

屋根(縦葺)の先端部分を写したものになります。従来から施工をされています長尺瓦棒葺きになります。長尺瓦棒葺きも既に50年近くの実績がありますが、その間には鋼板の塗装等で維持はされてきてはいますが、数年前より既存の屋根に被せる工法が確立してきました。葺き替えを行う際に必ず確認する部分ですが、それが写真の部分になります。

 

こちらの確認をする軒先部分ですが、塗装を行う際にも必ず確認を行うことが重要になります。その事を怠ると強風で屋根が飛ぶケースもTV等の映像で確認されたと思います。さて、軒先の画像で注意する部分について確認を行って行きますが、屋根材の意匠上必要な納まりの中で部材を取付ける際に、鋼板を切り欠き曲げを行います。出来る限りピンホールとなる穴が大きくならないように気を遣う形での施工を行いますが、画像のような形で雨水が浸入しやすい穴が残ります。

切り欠き、切込み部分、桟鼻面戸より浸入します雨水は軒先唐草内に入り込み水返しを越え、屋根材裏面を伝わるなど…下地材となる広小舞、野地板が腐るようになっていきます。その原因は切込みばかりではありません。屋根勾配や屋根下地等にも関わってくることは以前より問題とされてきます。

画像は屋根材を唐草に掴んでいる部分を示しています。屋根材本体は唐草にしっかりと掴み仕上りがされています。ここで一つ注目していただきたい部分ですが、雨水の伝わり方やほこりの付き方を確認してもらうとわかる様に、勾配が緩い場合には先端で雨水は表面張力の状態で唐草側に雨水は巻き込みます。一般的な表面張力が起きることで先端部の掴み部分より毛細管現象で吸い上がる事も屋根材を捲った際に確認をしたことで検証できております。

 

〇屋根材の特性を知り、屋根先端部分の施工改善をする


次の画像とPDF画像をご覧ください。

 

 

近年ではハゼ式から嵌合式の屋根材が発売されていて多くの現場で使用されていますが、以前からある長尺瓦棒葺きと大きくは変わっていません。切り欠き部分や後付けの軒先キャップ部分より雨水浸入は起きています。しかし画像の様に屋根材の掴み方を変えることで水切りや毛細管現象を防ぐような施工は可能です。

軒先のキャップ部分も掴まれていますが、キャップの取り付け方を工夫して行けばこれほど掴む必要はないと考えます。特に後付けとなる為に雨水が浸入した際にどの部分から雨水が抜けるかを再度考える必要があると考えます。

掴み方は先の画像の様にしっかりと掴む必要はありません。それは次の画像を確認してもらうとわかる様に、屋根はあらゆる方向から風により負圧(浮き上がる力)が掛かっています。屋根材のハゼの向き(横葺、縦葺)によっては掴み方を緩くしても問題はないと考えます。

文献資料:日本金属屋根協会(当社会員企業)

 

まとめ

基本的な考えですが、長く維持して行く為には出来る限り水切りや雨水の浸入を防ぐ必要があります。下地等に腐れが起きなければ、屋根材にしても外壁材にしても鋼板の場合には塗装を定期に行うことで長く維持が出来ると考えます。

現在当社では改修を行う前に現状を確認して、お客様には報告や提案を行っています。

宮下板金工業よりお客様へ

お客様がお持ちのご自宅や建物は、外皮と呼ばれる屋根や外壁、窓(サッシ)の維持管理を定期的に行うことで長く維持をさせることが出来ます。お客様がお持ちの住宅や建物は自身が取得された費用の他に、その時点からライフサイクルコスト(LCC)の考え方が必要となってきます。建築を考える際の費用を抑える事も大事ですが、それ以上に長く維持をして行くことがお客様には必要となってきます。それには住宅や建物に関わります専門業者からの情報をえることが大切になると思います。

今後、出来る限り外廻りだけでなく室内側の事も含めてコラムで書いて行きますのでよろしくお願いします。

宮下板金工業有限会社
代表取締役 宮下 隆行
住所 〒395-0821 長野県飯田市松尾新井5688-1
営業時間 午前8時~午後5時
定休日   毎週土・日曜日、正月、GW、お盆
電話番号  0265-23-0224→不在の場合には携帯電話に転送されます。

化粧スレート屋根の製品を確認してわかること

化粧スレート屋根の製品を確認してわかること

お客様は、ご自宅のリフォームやリノベーション、傷んだ個所の修理を行う為に色んな検索ワードより検索されまして、今回当社のWEBサイトに辿り着かれたかと思います。さて今まで当社で書いていましたブログは今後コラムという形で継続しながら、内容を更に広げまして外廻りに限らず、室内の維持や手入れの仕方など…当社と協力を頂きます専門業者の方より頂きました情報も含めて発信をしていきます。

当社が書きますコラムの主な内容は屋根、外壁に関する事が中心にはなりますが、手の入れ方や専門業者の選び方によっては長く維持が出来て行くと考えます。

 

◎製品には表裏、断面がありその状態を知っておくこと


鋼板屋根、瓦屋根、金属サイディング、窯業系サイディング、化粧スレート屋根のどの製品にも裏表、断面があります。今回は化粧スレートの屋根について解説をして行きながら維持管理をして行く為に必要な事を話していきます。

まずはこちらのPDF画像をご覧ください。

 

こちらは化粧スレートの葺き始めの部材になります軒先スターターとなります。使われますスレートの材料の表裏、断面まで塗装がされた状態になっています。スレートの素材はセメントに繊維素材(ガラス繊維、合成繊維)を混ぜ合わせて成型した材料です。十数年前には石綿(アスベスト)を混ぜた状態の製品が使われていました。

 

セメントを使った製品には窯業系のサイディングも同様な考えで出来ています。表面塗装の役割は意匠的な面もありますが、材料本体のスレートが吸水をしない為の役割があります。軒先のスターターは製品全体に塗装が施されているのは屋根の先端で、雨風の影響を受けやすいことから塗装を施しています。

 

次のPDF画像をご覧ください。

 

こちらは屋根材本体になります。先ほどの軒先スターターに比べ屋根材本体は大きくなります。大きくなる理由は化粧スレート屋根も瓦屋根と同様に重ね葺を行うことから重ね幅を大きく取る為の製品の大きさとなっております。本体裏面はスターターとは違い全体に塗装はされておりません。断面の小口も水上側の断面、側面は塗装されていますが、水上側には塗装されていない状態となっています。

本体の裏面の塗装膜は重なり部分を除く形で製品化されています。重ね幅を決めるのは屋根勾配や毛細管現象が起きる範囲等を考慮する形で製品を設計しています。当然ながら製品の製造過程で販売費用も含めて考えられているのが屋根材です。

 

〇重ね葺の為に雨水の浸入や伝わり方を知っておいてほしい


化粧スレート屋根は製品の大きさや施工手順で重ねられて行きますが、流れ方向や横方向への重ねを繰り返すことで屋根を葺いていく様になっていきます。流れ方向の段差部の重ね部分を重要視する事は考えますが、横方向の継ぎ目部分は流れ方向の段差より維持を考えて行く上で必要になります。

先ほど本体の画像を見てもらった様に断面には塗装がされています。継ぎ目から雨水は浸入して部分的に本体裏面に入りますが、本体には溝や塗膜等がある為に流れて行くような構造になっています。その溝の役割は毛細管現象を防ぐ役割も持っています。

 

⦿塗装時には気を付けること。製品の劣化では塗装は不可!


こちらの化粧スレート屋根を長く維持して行く為には鋼板屋根と同様に塗装をして行くようになります。ただし、気を付けるべきは塗装を行うタイミングになります。現状の製品では約10年が目途になっています。塗装を行う判断では表面の劣化が長く続いている場合にはスレート屋根本体が吸水していて、製品のスレートの強度が落ちている可能性があります。

また、通常本体の段差部分の塗装や縁切りを重要視しやすいですが、横方向のつなぎ目の塗装にも注意をしてもらいたいです。この部分が塗膜で埋められる状態となった場合には雨水が浸入し、毛細管現象で吸い上げることも想定されます。

 

まとめ

材料の特性を知ることでその後の維持管理を行う為の施工やお客様への説明責任にもなりますので注意が必要です。現在、周囲で見かける化粧スレート屋根はほとんどが塗装が出来ない状況が多いと感じています。

お客様にもご理解いただきたいと思います。

宮下板金工業よりお客様へ

お客様がお持ちのご自宅や建物は、外皮と呼ばれる屋根や外壁、窓(サッシ)の維持管理を定期的に行うことで長く維持をさせることが出来ます。お客様がお持ちの住宅や建物は自身が取得された費用の他に、その時点からライフサイクルコスト(LCC)の考え方が必要となってきます。建築を考える際の費用を抑える事も大事ですが、それ以上に長く維持をして行くことがお客様には必要となってきます。それには住宅や建物に関わります専門業者からの情報をえることが大切になると思います。

今後、出来る限り外廻りだけでなく室内側の事も含めてコラムで書いて行きますのでよろしくお願いします。

宮下板金工業有限会社
代表取締役 宮下 隆行
住所 〒395-0821 長野県飯田市松尾新井5688-1
営業時間 午前8時~午後5時
定休日   毎週土・日曜日、正月、GW、お盆
電話番号  0265-23-0224→不在の場合には携帯電話に転送されます。

 

Copyright © 宮下板金工業有限会社 All rights reserved.