0265-23-0224

外壁について | 飯田市にある「宮下板金工業」で住宅、建物の屋根、外壁からの雨漏りや、維持するための塗装や防水のお困り事を解決

0265-23-0224

お問い合わせ

外壁について

鋼板製加工の外装材への移行が見られます

お客様がお持ちの住宅や店舗、工場は、本来の寿命が30~40年で終わるわけではありません。今後はSDGs(持続可能な開発目標)の考え方にもあるように新しいものだけを造り続けることばかりでなく、リフォームやリノベーションを繰り返すことでお持ちの建物は資産価値や長く維持管理は可能になります。

現在進められている住宅の考え方は数値化され、保証の考え方は法律で規制されたもので住宅を維持する為の情報はメーカーや業者任せになっています。本来の住宅は日本に昔からある考え方や風土に合わせて行くことが必要でその良さが失いかけています。そこに専門業者の役割が必要になってきます。そのことを当社と協力いただきます専門業者の仲間よりいただく情報をコラムとして発信をして行きます。 

 

◎必要とされる性能が担保された上に維持管理の差が理解される


 現在、規模が大きい建物(工場、店舗)の外壁に使われているのがALC版になります。

 

わが社が関わります業界には外壁材として金属パネルがあります。昨年来からの動きを見ていますと規模の大きな建物に金属パネルが設計織り込みされて使用される動きがみられ、製造にかかわっていますメーカーもこの先の予定がかなりタイトになっていると聞きます。

 さて、ALC版と金属パネルですが性能自身はほぼ変わりません。価格帯で行きますとALC版の方が若干安価となっているようです。規模が大きな建物とすると工期や価格は若干といえども大きな差になってくるかと思われます。その状況が近年変わってきたことには理由がありますが、金額ではない部分で行けばわが社が考えると金属の方が雨水の浸入、維持管理のメンテナンス等で考えると金属パネルの方が優位と考えます。

製品素材は見てのとおり大きく違う事はお分かりだと思います。また、1枚を縦や横につないで行くことも違いはないと思います。

次の画像を見てもらうとわかるかと思いますが、縦横のつなぎ方に大きな差があり、雨水の浸入を防ぐ構造であることやメンテナンスを行う際に大きな差にもなっています。他には金属パネルの方が長尺成型が可能なため(運搬が出来る範囲おおよそ12m程度)に継ぎ目のm数が大きく変わってきます。

 

  

断面の詳細については下記のPDFデーターを確認ください。

維持管理の良さは製品の表面にもあります。両方とも塗装が必須にはなりますが、現在使用されています塗装用の鋼板ですが、塗膜と鋼板素材自体が10~20年という長い期間保証できるような製品になってきている事。塗装を行うにしても表面の塗装についてもALC版に比べて塗る作業がしやすい表面になっていることが、選ばれてくる状態になると考えます。

 

〇住宅でも同じような状況が見られる


 住宅も同様に昔はモルタル壁や土壁が多かったのが、窯業系のサイディングが主流になった今を考えてみると維持管理をして行く上では塗装の必要性が確実にあります。基本的なことですがALC版と同じで表面塗膜が劣化している状態が長く続いてしまうと素材自体が吸水を始めてしまい、地域によっては内部破壊につながったり変形することも避けることが出来ない状態になります。

 まだまだお客様までその認識がいっていないのは、ハウスメーカー、ハウスビルダー、建設会社が維持管理に関しての良し悪しを伝えきれていないと思います。そこはやはり価格ありきの世界になっているのも事実の一つとしてあります。ただし、最近では建築家や設計者の方々の家で外壁を金属で表現することが見られるようになりました。我々の仕事にとってはいい方向ではありますが、ただし…更に説明が必要なことがあります。

 

⦿縦貼りと横貼りの違いと良し悪し


壁材を選択する際に縦貼りと横貼りどちらが良いでしょうか?

わが社としては縦貼りをお勧めします。木造の場合に下地の状況から行くと横貼りが優位になりますが、現在の通気工法で行けば縦貼りでもそう変わらないと思います。では進める理由というのは何かといえば…

雨水の流れは横より縦の方が流れやすい訳です。雨水は上から下へ流れるために凹凸がなければすんなり流れていくと思います。どうでしょうか?

もしこの先外壁を貼ることを検討されるなら金属の縦貼りを検討ください。

 

まとめ

 新築も改築、改修でもそうですが、今までとは違う考えを持つことも大事だと思います。お客様自身で請負業者、施工業者に提案しても良いと思います。特に金属に関しては近年の技術革新や保証からよりいい製品が出回っていることも事実です。現状では金属の壁については全体の10~12%程度しかシェアを持っていません。おそらくお客様自身の廻りを見回してみても窯業系のサイディングが多いかと思います。

 

宮下板金工業よりお客様へ

お客様がお持ちのご自宅や建物は、外皮と呼ばれる屋根や外壁、窓(サッシ)の維持管理を定期的に行うことで長く維持をさせることが出来ます。外皮を維持管理して行くことは紫外線や風雨にさらされた事で劣化するのを防ぐことや雨漏りが起きて雨水が浸入しないことを目的に考えます。

住宅や建物は自身が取得された費用の他に、その時点からライフサイクルコスト(LCC)の考え方が必要となってきます。維持管理を行う中で間取りや使い勝手を変えられる日本家屋の特徴を生かしてリノベーションを行うことは、建て直す必要がなく現在の最新の設備や考えをとり入れることも可能になります。それには住宅や建物に関わります専門業者からの情報をえることが大切になると思います。今後は出来る限り外廻りだけでなく室内側の専門業者の協力者も含めてコラムで書いて行きますのでよろしくお願いします。


宮下板金工業有限会社
代表取締役 宮下 隆行
住所 〒395-0821 長野県飯田市松尾新井5688-1
営業時間 午前8時~午後5時
定休日 毎週土・日曜日、正月、GW、お盆
電話番号  0265-23-0224→不在の場合には携帯電話に転送されます。

Copyright © 宮下板金工業有限会社 All rights reserved.