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雨漏り調査

雨漏り

2023.08.02

雨水(うすい)はどこから浸入するのか!?

雨水(うすい)はどこから浸入するのか!?
雨水(うすい)はどこから浸入するのか!?
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室内側の建具(障子)の上隅に雨水が浸入している跡が見られる。

サッシ開口の上部には既製品の霧除け庇が取りついている状態。

さてどこから雨水は浸入するのか!?

通常で考えたら、外壁や庇の取り合いのシーリングの劣化によるものが

原因として上げられます。

お客様にヒアリングをしてみると…

「雨が降り始めて2~3時間経たないとシミとして現れない。」

とのお応えです。

現地を改めて確認すると庇上のシーリングは写真のような状態です。

窯業系のサイディングの表面や版間のシーリングも数年前に塗装や防水を

行なったことで原因からは除外されます。

ヒアリングを行ったことを考えて、庇をよく確認すると不自然な箇所が

見られる。写真2枚

鋼板に内側からとみられる錆が発見される。軒天井側の不足部分を

親指で押してみると写真のような状況が起きる。

軒天井の鋼板から雨水が落ちる。

さてこの雨水はどこからの浸入なのか!?

ありがちのことではあるが次の写真の部分からになります。

詳細については次回詳しく説明を行います。

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